運営者の合格体験記 | 学歴のない僕が行政書士試験に合格できた理由

運営者の合格体験記

自分が行政書士試験を受験したのは、宅建試験に合格できた翌年のことでした。高卒が最終学歴で勉強に自信のなかった自分にとっては宅建に合格できた喜びや自信は、非常に大きく自分を励ましながら行政書士試験を受験したのを覚えています。

初めて受験したときは、アルバイトをしながら大栄という資格学校に通いながら勉強していましたが失敗。2度目はLECに通いながら答練は大原に行っていましたが、2度目で合格することができました。平日は3時間ぐらい勉強し、土日祝日は6時間程度の勉強時間だったと思いますが、その他に移動中も勉強していました。

2度目の受験からは書籍を取り替えて参考書はLECで、過去問題集は東京法経学院の過去問題集を使用。今思うと使用する教材でも全然違うものだと思います。受験時代は電車などに乗るときは、列車を待っているときや移動中も常に過去問題集をひたすら解いていました。お風呂に入っているときもブツブツと受験用語をつぶやいてみたり、とにかく受験一色だった記憶があります。

学歴が無いというコンプレックスはありましたが、それだったら他の人より多くの時間勉強すればいい、きっとやれば合格できる、といつも自分に言い聞かせながら勉強し、落ちたときのことはイメージせずに合格できた自分をいつもイメージさせていました。

下記は自分が受験時代に使用していた教材で、個人的にはお勧めできるものです。参考書のLEC「出る順行政書士 合格基本書」は、言葉が噛み砕かれていなく他の教材よりも時間がかからずに読めたことが良く、過去問題集の東京法経学院出版部「行政書士過去問マスターDX」は、答えの解説が非常に良かった印象があります。

行政書士試験合格に必要なこと

  • 間違った勉強方法をしないこと
  • 手を広げすぎないこと
  • 毎日最低10分でも勉強すること
  • 電車移動、待ち時間の隙間時間を利用すること
  • 空いた時間を上手に利用すること
  • スケジュール管理をすること
  • 途中であきらめないこと

お勧めの行政書士参考書と資格学校

行政書士試験

行政書士試験は毎年11月に年に一度だけ行われます。
受験願書の出し忘れなどに十分に注意して行政書士試験に挑んでください。
受験願書の受付は毎年8月頃に行われます。